通訳、翻訳、音楽な日々


by sarah103
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ちょっと休憩

ここ最近は海外のある作曲家の方に楽曲依頼の翻訳原稿を書いていた。
予想以上に時間がかかった。夜も時差と締め切りの関係でいつ担当さんから連絡が入ってもいいように起きていた。眠ったのか眠れたのか自分でもよく覚えていない。
果たして肌は荒れ放題で鏡を見るのもいやになる。

しかしそれもようやく終わった。ひと山越えたところでしばしの休息。
お気に入りのコーヒーと音楽に気持ちを少し緩めてもらう。
明日からは別の案件に取り組む。今夜こそは眠れる・・・はず。
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# by sarah103 | 2005-08-10 20:09 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(4)

A River Runs Through It

ノーマン・マクリーンの自伝的小説を、ロバート・レッドフォードが15年の歳月をかけ企画・制作・監督し、ブラッド・ピットの初々しくも好感の持てる演技で話題となった1992年公開の映画。

「ルアーもいいけどフライもいいゾ」と自ら毛鉤を巻きフライ・フィッシングを楽しむ先輩に薦められて観た。家族の絆がテーマで、モンタナの心洗われるような渓流の風景がいまだ鮮明な記憶に残る。内容は重めだがスクリーンに映し出される景色はこの季節目に涼やか。
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映画の最後部。レッドフォードのナレーションで語られるこの台詞が好きだ。
Eventually all things merge into one and a river runs through it. 
   やがて全てのものはひとつに溶け合い、その中を川は流れる。

皆様へ
いつもありがとうございます。このところ多忙を極めております。
そのため以前にもましてゆっくりとしか更新できませんが、いただいたコメントにはお返事させていただきます。そして時々は皆様のホームへお伺いしたくどうぞよろしくお願いいたします。
ジリジリと暑い日がまだまだ続くようですが、ご自愛くださいませ。
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# by sarah103 | 2005-08-04 20:52 | 雑記 | Trackback | Comments(6)

夏の盛りに

走った。泳いだ。久しぶりに釣りもした。
ちなみに釣果はスレ一匹のみで恥ずかしいけど。おかげで子供たちより真っ黒になった。日ごろの日焼け対策がまったく意味を持たない夏休みの一日。
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# by sarah103 | 2005-08-01 00:15 | 雑記 | Trackback | Comments(12)

ひとりごと

人もそれぞれなように生きてゆく道も人により異なる。
私がサービス業とされる通訳の仕事を選んだのは、英語を使う云々以前に人が好きだったからだと思う。他人様の笑顔を見るのが最上の喜びで人と人を繋ぐ仕事がしたかった。

通訳者は黒子である。よってその存在をあまり意識させることがないよう現場に臨む。異文化そして言語と思考の違いを乗り越え双方向のコミュニケーションが実を結ぶ。そんな場面に居合わせた時大げさでなく私は感動する。

言葉は人と人を結ぶ大切な道具である。しかし同時に効果的かつ円滑にコミュニケーションを図ることはいつになっても難しい。お互いわかりあっていると思い込んでいる家族の間でさえそうなのだから。反省することしきりである。

それでも下を向いてばかりじゃ生きていけない。
漂えど・・・沈まず。Tomorrow is another day!
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# by sarah103 | 2005-07-28 16:14 | 雑記 | Comments(7)

今日は少し寄り道を

通訳と翻訳の案件が日をずらして重なることはたまにある。通常だとバッティングしないよう注意を払うがそれでも重なってしまえば割り切るだけだ。

ここ数日資料の読み込みだけで口を動かしていなかったので、以前通訳訓練用に教材として買い求めたCDを出してきた。
「Great Speeches of the 20th Century」(出版: rhino)。1908-1991までのアメリカ合衆国における歴史と人々の心に深く残る名演説集である。
残念ながら現在では廃盤になっているらしい。
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F.Roosevelt, Truman, JFK, Reagan, G.Bushというアメリカ合衆国歴代大統領の就任、施政方針そして一般教書演説(長いものは抜粋も有)をはじめとして、"I have a dream.." であまりにも有名なMartin Luther King Jr. の演説も収められている。全部でCD4枚、計68の演説をあらためてじっくり聞くには時間がかかるだろうな。

このような名演説を流暢に訳せるほどの力はないけれど聞いて感動し勉強するのは私の勝手である。このCDが訓練教材として適格であるかどうかも別の話。
いまだ多くの米国人の心を捉えて離さない歴史上の人物の名文句や美文に触れることで自分の内側に蓄えができたような気がするから不思議。収穫の一日。
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# by sarah103 | 2005-07-26 00:05 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(8)

ただいま勉強中・・・

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杉原千畝という外交官がいた。1940年7月末に日本通過ビザをユダヤ人たちに半ば無制限に発給することを決断。9月の初めまでおよそ1ヶ月余りビザを書き続け、少なくとも6000人ものユダヤ人の国外脱出を手助けしたとされる。日本のシンドラーとも呼ばれる人物である。

この杉原氏が新たな翻訳の案件となる。背景となる情報を正しく理解するため当時の資料を読み漁る。子供たちとは今日蝉採りに出かけ、家族揃って久しぶりの外食もした。遊び疲れたのか暑さに体がだるいのか。いつもより早く寝てくれたのを幸いにもう少し資料を読み込んでみよう。明日もラジオ体操はお休み。朝型を決め込んだ私なのですでに眠気が襲ってくる。今日はいつもより長い一日になりそう。
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# by sarah103 | 2005-07-23 23:46 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(4)

さてと仕事、仕事

夏休みに突入した。仕事を持つ親にとってこの時期は頭が痛い。
子供たちには夏休みでないと出来ないいろんな経験をさせてあげたいしあちこち連れて行ってあげたいとも思う。

出張から戻るとそこにはメールの山と翻訳原稿が届いていた。数日は見ないふりをしていたがそうも言っていられない。締め切りは死守せねば何せフリーの立場なもので、いつ干上がってしまうかわからないからだ。

そのなかで久しぶりに大きな案件が入った。非鉄金属関連の国際会議が秋に開催されることになりそこで同時通訳をすることに。国際会議場・・あのガラス張りのブース。そこに入るのは実に何年ぶりだろうか。肝心のパートナーとの相性も気がかりだ。いったいどなたと組ませていただけるのだろうか。子供が生まれてからはスキルのこれ以上の低下を防ぐため、少しづつ小規模な会議での同通はこなしてきたがなんといっても圧倒的に場数が足りない。

仕事を依頼してこられたお客様は私の子育てをずっと応援してくださっている方である。「子供が一人そして二人生まれてもそれが女性のキャリアの終わりじゃありません。もうひと花もふた花も咲かせて下さい、お待ちしています」が二人目を出産したときの言葉であった。ありがたくて涙が止まらなかった。そして今回。「そろそろ通訳の方・・本格復帰なさいませんか」この一言が響いた。私がその間歌詞の対訳をはじめとする翻訳の仕事をやっていることはご存じない。

果たしてあの緊張感とスピードに耐えられるだろうか。資料が続々と届き始めたので勉強と訓練の日々が始まる。無理するつもりは毛頭ないが、ずっと待っていて下さったお客様の期待は裏切りたくない。この夏はこれひとつに賭けるといっても過言ではない。

子供たちへ。お母さん頑張るからネ!
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# by sarah103 | 2005-07-21 11:06 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(21)

「Carmel」 Joe Sample

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何度かここでは紹介してきたCrusadersはJoe Sample のアルバム。
今回はJoeのソロアルバム、邦題「渚にて」。

私は3歳から中学一年生までクラシックピアノを習っていたがその後ピアノからは遠ざかっていた。大学生の頃このアルバムの表題曲「Carmel」を初めて耳にしその流麗な旋律とリリカルなピアノのタッチに感銘を受けたことをきっかけにジャズピアノを教えてくださる先生を探した。もちろんこの曲を自分で弾きたいがためである。

随分と長い間ブランクがあったため思うように動かない指。しかし忍耐強い先生は私にJoeのこの曲と「Melodies of Love」そして「Longest Night」を叩き込み、他にもLeon Russelのナンバーなどを数曲弾けるようにして下さったのだった。

結局他のことで忙しくなった私はまたピアノから縁遠い生活を送るようになり現在では指は全く動かなくなってしまった。ピアノは実家においたままであり、寂しいことではある。

Crusadersのテキサス・ファンクとも一部では形容されるグルーヴィな音に痺れっぱなしの私だが、これももとはといえばこのアルバムのJoe Sampleの叙情的な世界に惚れ込んだからである。飽きることなく聴き続けている彼のピアノ。
もはや私の人生には欠かせない生涯の伴侶ともいえるアーティストである。
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# by sarah103 | 2005-07-20 15:29 | 音楽 | Trackback(2) | Comments(19)

出張報告その2

写真です。7月のボストンは朝晩は冷え込みますが日中とても暑かったです。
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約10年前、Hillary Clintonの「女性が国を造る」というスピーチに痛く感動した私。渡米中、彼女の自叙伝を夫君のBill Clintonのものとあわせ読破するつもりで手荷物に入れた。しかし結果は5日間で6ページ。ま、こんなもんですね。(苦笑)
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現地のお客様から車でCape Annという岬に案内してもらいました。
浜辺を歩くときゅっきゅっとなる鳴き砂で有名な「Singing Beach」。
こちらは6月からすでに夏休み。平日でも家族連れで賑わっていました。
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古くからある教会。緑におおわれた静かなたたずまいに溜息。庭が横手に広がり小鳥がさえずる。ここだけ時間が止まったようでした。
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素敵なショコラティエ発見!私のチョコレート好きは知られているのですぐさま車を停めて下さる。ありがたいことです。
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原料はベルギー直輸入。しかしサイズは嬉しいアメリカン。綺麗な化粧箱に入って12個約5千円は良心的です。
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Jerry Beans,Tuffyなどが並ぶ夢のあるディスプレイがキュート。
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最後は、Blackburn Tavern Restaurantでの1枚。ボストンで最古のレストランバーです。写真はムール貝のルイジアナ・ホット・ソース。上にガーリック・ブレッドが無造作においてあります。ピリッと辛めの味付けですがビールにはよく合います。

他にもたくさん撮っていたのですが、ピンボケで使えず。いったいいつになったら覚えるのだろう・・
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# by sarah103 | 2005-07-17 22:29 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(10)

Marvin is 60

写真のアップ作業、ちょっと時間がかかってます。
しばしの間、私がボストンのCDショップで入手した1枚をご紹介。

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Marvin Gayeは存命ならばこの4月で66歳。でもこのアルバムは99年リリースなのでそう、60歳で正解。Marvin Gayeのアルバムはほとんど持ち、聴きこんでいる私なので新たに購入するつもりはなかったが追悼盤は未チェックだったので気にはなっていた。

Roy Ayersのアルバムでも美声を轟かせているErykah Badu(エリカ・バドゥ)の、プロデビューがこのアルバムでのD'Angeloとのデュエットだったのは知らなかった。「Your Precious Love」 は、MarvinとTammiが実際にこの曲を録音したスタジオを使用しかも録音日はMarvinの誕生日だった・・う~ん私的にはRahsaanが相手でもよかったのではないかと思うが、D'Angeloも充分魅力的だし、そんな涙もののエピソードを聞けば聴きたい。

アルバムは全曲期待を裏切らない仕上がり。もちろんMarvin Worldにすっかり心酔した向きにはアレンジはあれ?といったものも存在するが楽曲の素晴らしさを堪能するには問題なし。Will Downing, Brian McKnightにチコ、エルのDeBarge兄弟までも。その他綺羅星のごときアーティスト達が畏敬の念を持ち歌う、ここにMarvinは生きている。

Marvin Gayeを知らない、あるいは聴いたことがないというそこの貴女も(誰だ?)このアルバムはおススメです。これをきっかけにMarvin Gayeの世界に是非是非足を踏み入れて下さいませ。きっと帰ってこれません。
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# by sarah103 | 2005-07-16 21:36 | 音楽 | Trackback(1) | Comments(9)

出張報告その1 

今回はシカゴ経由でボストンに入った。しかし東海岸は遠い。機中で過ごす時間の長い事。成田からシカゴまで11時間。シカゴからボストンまで2時間。インターバルもある。

ロンドンでのテロ直後でもあり持ち物検査も厳しくなっていた。上着や靴まで脱いで探知機を通すのはもう当然の約束事だ。荷物引き受け所には訓練された軍用犬が待ってましたとばかりに客の周りを嗅ぎまわる。

やっとの思いで宿泊先のホテルに着きTVをつける。ニュースはどこもスペースシャトルの打ち上げ、ロンドンのテロ、そしてフロリダを襲うハリケーン・Dennisの次にやってくるEmilyによる被害の話。国際ニュースに変わろうとも日本のにの字も出てはこない。スポーツコーナーの野球のところで松井が少し顔を出すくらいか。

移動で疲れた体を休ませようとしたが、翌日の会議を思うとなかなか眠れない。準備だけは周到にしてきたつもりだったが、今回は名前を出せば誰でも知っている大手の米国企業、しかも初顔合わせなので私としたことが久し振りに緊張したようだ。

まず、あちら側は通訳者など使ったことがないという面子で会議に臨むことが伝わってきた。案の定、現場ではネイティブスピードの英語が飛び交う。こちらの訳すタイミングも事前に打ち合わせしておいたのだがお構いなしである。

普段、来日して商談をしようという外国人は日本人にきちんと伝わるよう、わかりやすいよう少しスピードを遅めにしたり、言葉もプレーンなものを選びとる人も多く、通訳者も使い慣れている。今回はまったく逆のパターンである。私がこれまで甘やかされていただけかな。

もちろん相手に甘えるわけにもいかないので訳出をしたがほとんど同通とウィスパリングの一日であった。スピードにはなんとかついてゆけたのだが会議終了後は誰とも口を利きたくないほど疲弊してしまった。ただただ水を欲していた。会議が無事終了し、感謝してもらえたことが救いである。

企業施設にあるトレーニングジムで小一時間ほど汗を流せば良い具合に疲れてぐっすり休めそう、などと立派なジムを横目にしその企業を後にしホテルに向ったがこの日も寝付かれなかった・・。

次は少しづつ撮った写真をアップします♪
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# by sarah103 | 2005-07-16 01:16 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(10)
ご訪問有難うございます。
月曜日から不在にしておりましたが本日無事帰国しました。
少し時間がかかるかもしれませんがおいおい更新をかけていきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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# by sarah103 | 2005-07-15 22:26 | 雑記

gone fishing・・・

ご訪問ありがとうございます。
戻りましたら更新しますのでよろしくお願い致します。
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# by sarah103 | 2005-07-11 02:06 | 雑記

"Want You" by Tony DeSare

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先の米国出張の際、ホテルのロビーで一人の女性とおしゃべりをした。

NYから遊びに来たという彼女から教えてもらったのが今NYで話題沸騰のジャズ・ヴォーカリスト、Tony DeSare(トニー・デセール)。
イタリア系の甘いマスクとフランク・シナトラを彷彿とさせる声でジャズ好きな中高年の婦女子(←ここが大事)のハートを虜にしているという。

そんな話を聞いたならすぐにチェックせずにはいられない。早速現地で彼のデビューアルバムを入手し、帰国後すぐに紹介するはずだったのをすっかり忘れていた。

Tony DeSareは幼少の頃からピアノにも親しみその腕前もさることながら歌は流石の一級品。"Class"を感じさせる洗練された声と歌唱力にはうなずける。
お気に入りはロマンティックなナンバー、「How I will say I love you」 と 「Marry Me」。一度手にとってみて欲しい1枚。
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# by sarah103 | 2005-07-09 15:11 | 音楽 | Trackback | Comments(6)

Oklahoma!

Oklahoma / (Rmst Thx)

ミュージカル古典の名作"Oklahoma!" 
農場の娘ポーリーとカウボーイ・ローリーが織り成す恋物語。
"Rogers & Hammerstein"の名コンビの手による楽曲は今も愛され続けている。一幕最初にローリーが高らかに歌う「OH, WHAT A BEAUTIFUL MORNIN'」 が好きだ。
こんな気分で朝を迎えられたら最高。

Oh, what a beautiful morning   
  Oh, what a beautiful day
    I got a beautiful feelin'
      Everything's goin' my way
                         Lyrics by Oscar Hammerstein II

そう、「すべては思うままにうまくいく」と。
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# by sarah103 | 2005-07-06 14:15 | 音楽 | Trackback | Comments(37)