『Rituals』 & 『The Dreamer』
2008年 11月 02日
ヨーロピアン・クラブジャズ界ではよく知られたギターの名手、ニコラ・コンテの新譜『Rituals』がリリースされたと聞き、聴いてみた。
マスターピースと呼ばれた前作『Other Directions』('04)とはコンセプトは異なるが、ヨーロッパやアメリカなど世界を舞台に活躍する多国籍の布陣の参加によって様々なスパイスが加わり、クオリティ高い完成度。
今回私にとってのハイライトは、コルトレーンの名曲『Equinox』の名唱がきっかけでデビュー、このアルバムに起用されたNYのヴォーカリスト、ホセ・ジェームズ。
甘いが渋く、懐の深い歌いっぷりがエレガント。しばらくはまってしまいそうだ。自身のソロアルバムタイトルは『The Dreamer』('08)。
こちらもあわせて秋の夜長にぜひどうぞ。
マスターピースと呼ばれた前作『Other Directions』('04)とはコンセプトは異なるが、ヨーロッパやアメリカなど世界を舞台に活躍する多国籍の布陣の参加によって様々なスパイスが加わり、クオリティ高い完成度。
今回私にとってのハイライトは、コルトレーンの名曲『Equinox』の名唱がきっかけでデビュー、このアルバムに起用されたNYのヴォーカリスト、ホセ・ジェームズ。
甘いが渋く、懐の深い歌いっぷりがエレガント。しばらくはまってしまいそうだ。自身のソロアルバムタイトルは『The Dreamer』('08)。
こちらもあわせて秋の夜長にぜひどうぞ。
by sarah103
| 2008-11-02 22:20
| 音楽
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