通訳、翻訳、音楽な日々


by sarah103
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French Women Don't Get Fat

このお正月3日間、食べては休んでの生活をしていたせいか、体が重く感じる。
グルメというわけではないが、私は食べることを楽しみにしている人間であり、甘いものにもめっぽう弱い。チョコレートについて語らせたら誰も聞いていなくとも一人で延々と喋っていられるほどのSweet toothの持ち主である。

そこでというわけでもないが反省も込め、手に取った一冊が『フランス女性は太らない』。
原題は『French Women Don’t Get Fat』。著者はLVMHグループのヴーヴ・クリコ社社長であるミレイユ・ジュリアーノ。読めばなるほどと思うまでもなく、当然といえば当然のことが書いてあるのだが、私には身に積まされる話がほとんどだ。

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便利だからといって週に一回、大規模なスーパーに出かけてまとめ買いをすることなかれ。食材は旬のものを毎日、少量を自分の目でじっくり選び取ること。季節感を失わず、美味しくいただくこと、甘いものは少々、スナック菓子はもってのほかで、他にもミネラルウォーター摂取の効果・・などなど。

フランス人女性の食生活を、飽食と肥満に悩む多くの米国人女性のそれと比較、アメリカ的食生活を多少揶揄しながら書き綴られたこの一冊。実際問題として仕事を持つ主婦としては、毎日市場に出かけ、ひとつづつ食材を揃える事など至難の業だ。しかし食生活の基本の大切さを改めて認識した。単純な私は今日から美食ならぬ粗食で行こうと心に誓った。

以前通訳の仕事で、60代の化粧品業界のフランス人女性エグゼクティブとご一緒したことがある。その時の私は二人めの子供を出産後であり、化粧もそこそこで育児疲れがぷんぷん漂っていたらしい。ただ仕事が出来る喜びでその場にいたのだが、その時に彼女から言われた言葉が思い出される。

いわく、「いくつになっても女をあきらめてはおしまいよ。60歳が女性のハイライト。その時に自分がどんな顔をしているか、そして男性にすんなりエスコートしてもらえるかで勝負。それを考えると30代、40代でやるべきことはたくさんあるわ。子供を生んだからといって、だらしないのは絶対に、ダメ!」

自身も仕事をしながら二児を育て上げ、職場では男性の部下を何人も従え、いつも背筋をピンとして皺まで魅力的な女性だったことを思い出す。私が現在、アイテム限定ではあるが、シャネルやランコムの化粧品を愛用するに至ったのは彼女の影響大である。出費は痛いけれど特別で大切な何か、something specialがそこにあるような気がしている。

私も今年は仕事も女磨きも頑張ってみたいものだ。そう言ったそばから夫が呆れたような顔をしてこちらを眺めやったけれども、めげないでやっていこう。いつまで続くかが問題だけど。
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Commented by kanamarie at 2007-01-09 06:22
sarahさん、正解!^^V
粗食は最高の美食ですよね!
だけど、ショコラをほおばるsarahさんも、かなり魅力的です!!

シャネル、ランコム…素敵〜♪
そういう”美”についてのお話、sarahさんからもっともっと聞いてみたいです!!

こちらでは下のポストで出遅れてしまいました…(sarahさんのJoeに対する熱い思いに心打たれ、言葉が見つかりませんでした…ごめんなさい!)
明けましておめでとうございます!
今年もママンのお側に侍らせて下さい♡
それが私の幸せです。

I need you.... marie

Commented by +M+ at 2007-01-09 20:28 x
アメリカの食生活とフランスの食生活って、肥満問題にからむトピックでよく比較されていますよね^^。私はフランスには行ったことがないので分からないのですが、とりあえず北米については、「これじゃあ太るよね~」って思わざるを得ない食生活+生活態度をよく見かけました(笑)。突然フランス人女性のように・・・とはいかないけれど、自分の食生活の基本を定期的に見直していけたらいいですよね。

sarahさんがお仕事で一緒になったフランス人女性の方、素敵! 人生の転機を迎えるたびに自分を「妻」「母」とカテゴライズしてしまいがちですが、やっぱりベースは「女性」ですものね。「女性」としての一生を大事にしながら、そこに「妻」とか「母」といった付加価値をつけていきたいですね(^^)
Commented by sarah103 at 2007-01-11 00:16
marieさん 
寒い日が続きますが、お元気ですか?
ショコラもワインも大いに楽しんで太らないというフランス人の食生活を少し真似っこして私も少しはましな”マダム”になりたいと思いながら記事をアップしてみました。

ここでブランド名を挙げましたが、私は普段、わかりやすいブランド品はあまり身に付けないほうです。似合っている人を眺めるのは好きですが。それでコスメのアイテムもほんの少しのお気に入りに囲まれているだけですが、持っていると女性であることを忘れずに済むような気がします。悲しいかな私は美や優雅さとは対極にある女ですので、頑張ります!

下のポストへも嬉しいコメントを有難うございます。新年はやっぱりJoeになってしまいました。つい熱くなってしまいます。
そしてしつこいようですが、やはりMy dearest Joe Sampleです(笑)

こちらこそ本年もよろしくお願い致します♪
Let me be the one you need♡
Commented by sarah103 at 2007-01-11 00:27
+M+さん 
ワイン&チーズのフランス人とコーク&チップスのアメリカ人、と誰かが言っていたのを思い出しました。でもそれはステレオタイプの見方であって、そうでない方もたくさんいらっしゃるわけですが、確かにそんな一面はありますよね。小さいところから少しづつ、良いところは吸収していきたいなあと思いました。

美容や化粧品業界の方はさすが違うと思いましたね。というのも初対面で彼女は私の顔にいきなり触れてきたからです。親指のはらでさあっとなでられたのですが、肌のテクスチャーが云々、マッサージしなさい、これを使って、あれがいい、などと色々言われました。

最初はびっくりしましたが、そんなことをはっきり言ってくれる人もそういませんよね。有難くアドバイスを頂きました。60歳になった時に素敵なレディ、マダムとしてきちんと接してもらうことを目標にしなさいとも仰っていました。

そう、ベースは女性であることですね。妻や母であることはもちろん大切ですが、役割だけで扱われる人生で終わりたくないものです。
・・・といいながら禁止していたシナモンロールをつまんでしまい、大いに後悔している私です(笑)
Commented by kanamarie at 2007-01-11 09:44
フランスの小学校では、自国のフライドポテト(フレンチフライって、ベルギーが発祥地なんですけれど)と、マクドナルドで売っているのと食べ比べて、
フランスの食生活がどれほど勝っているかを教える授業があるんです。
ある意味、フランスらしいですよね。
イタリアは、小さい頃からマンマのお料理が世界一だ!と自慢しながら子供は大きくなるので、そう言う教育をする必要はないんですね。
もっとすごいですよね。

しかし、アメリカに行くと、いつも各家庭のシステムキッチンには驚かされますし、テレビショッピングなども、放っておいたら煮込めるお鍋やジューサー、カッター、主婦が楽をするものばかり。
パンとローストビーフとピクルス、マーガリンをテーブルに並べて、自分たちで挟んでサンドウィッチを作るのが、結構なご馳走で、、、(^^;;;
しかも、ローストビーフの下にポテトチップを敷くんですよ!
うわぁ!もうビックリです(笑)

>持っていると女性であることを忘れずに済むような気が...

sarahさん、ここ、笑ってしまいました・・・(^^;;;

marieが想像するsarahさんは、シャネルの真っ赤のルージュやネイルが似合う女性です。^^当たってる?
Commented by sarah103 at 2007-01-11 23:35
marieさん♡
再びのコメント、嬉しいです。フランスの小学校もさることながらイタリアは素晴らしいですね。それにアメリカのキッチンはホント溜息ものですよね。どこのご家庭にも主婦には有難い便利グッズが常備されていて。ガベージ・ディスポーザーが欲しい私です。

そのサンドイッチ、びっくり(笑)そういえばアメリカで子供達に持たせるお弁当といえば、ピーナツバターとグレープゼリーをパンに挟んだものや、クラッカーとチーズに野菜スティックを少々、など簡素だったような気がします。お国柄ってありますね。

やっぱり笑われてしまいましたか!何か持っていないと私の場合は「これじゃいかんだろう」的な日常ですので、その反省もこめて。

真っ赤なルージュにネイルが似合う女性になりたいです!でも私がやるときっとmarieさんをがっかりさせてしまうと思います・・・何といっても家政婦シリーズ・市原悦子ですから(爆)

冷え込みますね。風邪引きそうな気配なので今日は早めに休もうと思っています。
marieさんもお体にはお気をつけてくださいね。
いつも有難うございます! Love always♪
Commented by ysmadam at 2007-01-27 02:00
大分コメント遅れましたが、読んで身も心も引き締まる思いがしたパー子です。

>そして男性にすんなりエスコートしてもらえるかで勝負。
っていう一文がとてもツボに入りました。そう女性を目指しますゾ(笑)。「女磨き」毎日は続かないと思いますが、志だけは失わずにいきたいと思います♪

それにしてもお仕事を通じて一級の素敵な女性に逢えるなんて素敵です♪
Commented by sarah103 at 2007-01-27 22:42
パー子さん お久しぶりです、ペーは嬉しいです♡

昨年の君島十和子さんや佐伯チズさん、田中ゆくこさんのブームに乗せられたわけでもないのですが、読んだ直後は頑張ろうと思うのですよ。
ですが意志薄弱なもので、実践となるとなかなか毎日は難しいです。

エスコート、の部分でしょ~っ?私も最初は何言われているのかよくわからなかったのですが、「大人のマダムとして接して欲しいのなら、まず自分がきちんとしなさい」「だらしなくするのは、人からも適当にあしらわれていいというサインなの」と、手厳しかったです。

お会いできたのは大いに刺激になったのですが、続かないのが困りものです。でも私もysmadamさんにならって、雰囲気勝負(←すっかり気に入っている)でいきたいと思います!

P.S. おさるのジョージ、ひとまねこざる!クラシックですね、我が家でも定番で、懐かしさいっぱいです。

Have a nice one!
by sarah103 | 2007-01-08 15:30 | | Trackback | Comments(8)