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通訳、翻訳、音楽な日々


by sarah103
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Spellbound

最近特に疲れ気味。いきおい私家版"Joe Sample Collection"の出番が増えている。そんなわけで今日はこれ。コンテンポラリーなスムース・ジャズ・アルバム、Joe Sampleの『Spellbound』('89)を。

プロデュースはTommy LiPuma。リズムセクションがMarcus Miller (bass), Lenny Castro (percussion) それに Omar Hakim (drums)とくればもうおなかいっぱいだと思っていたが、Al JarreauにTake 6、Michael Franksの名前もクレジットされている。
これ以上ないと思われる程贅沢な顔ぶれで固められたこのアルバムは、それまでの彼のソロ作品とは確実に洗練&粋の度合いが違う。
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「Spellbound」はアルバムのコンセプトを明快に伝える、瑞々しく魅力的な表題曲。「All God's Children」はJoe Sampleがクリエイトした全楽曲のうちで常にトップを占める私の好きなナンバーで、Joeのピアノのタッチが熱を帯び、静かに深く広がってゆくさまは素晴らしい。

「Somehow Our Love Survives」でAl Jarreauのヴォーカルを堪能し、Michael Franksの「Leading Me Back To You」で思い出の余韻に浸る。Sample & Franksの相性は抜群だ。さらりとしていながらも互いのしなやかな感性と持ち味が充分に引き出されたこの曲は、熟練の二人ならではの一級品。

「Seven Years of Good Luck」、「U Turn」、「Luna En New York」、「Looking Glass」もいい。捨て曲なしの『Spellbound』は私の特別な一枚だ。ジャケットはもう少し何とかならなかったのかな・・。

いつも元気をありがとう。
This is real super-duper. Joe, you're terrific!
by sarah103 | 2006-06-04 09:35 | 音楽