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通訳、翻訳、音楽な日々


by sarah103
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Prelude for Lovers

晴れたり曇ったり、雨は降ったり止んだりと、気まぐれな晩秋の空模様。
こんな日のインドアならではの楽しみは、誰にも邪魔されず、読書に耽ること。

BGMはBob James (keyboards), Larry Carlton (guitars), Nathan East (bass), Harvey Mason (drums)で構成されたフュージョン&スムースジャズ界のスーパーグループ、Fourplay。(今年Larryはグループを離れ、後任はChuck Loebとなったらしい)

Prelude for Lovers_d0012141_1351244.jpg
よくかけるようになったのはLee Ritenorに代わってLarry Carltonが参加、音が大きく変化したアルバム『4』(1998)頃からのこと。一連のアルバムでの熟練の音はすべてにおいてこなれており、いつでも安心して聴ける私の定番ユニットだ。

これだけの名プレーヤーが集まりながら、チャレンジや興奮がなく退屈だと言うなかれ。
彼らの音の本領はスムース・ジャズの名の通り、メロウでスムースにして気負わずゆったり、耳にして心地良いところにある。そこに冒険は必要ないと思う。

今日はアルバム『Energy』(2008)より、Prelude for Loversを Esperanza Spaldingのヴォーカルで。
Prelude for Lovers_d0012141_13504970.jpg

ほんの少しだけ、おひさまが雲の切れ間から顔を見せてくれた。明日は晴れると良いな。
by sarah103 | 2010-11-28 14:03 | 音楽 | Comments(0)