宇宙飛行士と詩人
2010年 01月 09日
金曜日。子供たちの冬休みが明け、やっと学校が始まったと思ったらまた三連休だ。
給食が始まるのは来週だし、連休中は朝昼晩と三食準備するのかと思うと気が重い。
締切間近の翻訳がたまっているからだが、気晴らしも兼ねて途中どこかで外食というのも手だな。ただ夜中に作業している身としては、学校に送り出すために早起きしなくてよいというのは助かる。
差し入れのGODIVAのアイスクリーム(ベルジャン・ダークチョコレートは最高です)をいただきながらの休憩中に、子供たちと“最近一番感動を受けた人”の話題になった。
上の子は「宇宙飛行士の野口聡一さんかな。国際宇宙ステーションに滞在して皆が経験できないことをしてるから、すごく感動した。」
そうか、そうだよね、なかなかよろしい。では下の子はどうだろう。
「まど・みちおさん。」と言ったまま、黙っている。
あの童謡『ぞうさん』の作詞で知られる詩人のまどさんの、なにか心に残る作品でも読んだのだろうかとちょっと嬉しくなり、「どうして?」と聞いてみた。
「まど・みちおさんは100歳になったんだって。お年玉の生涯獲得総額がきっと日本一だと思うから。」
そうきたか。淡い期待はまた大きく外れてしまった。
どうしていつもこういう展開になるのかはわからないが、まあこれがまどさんの作品に触れるきっかけになれば、と望む母です。(たぶんそうはならないと思うけど)
よろしく頼みますよ。
給食が始まるのは来週だし、連休中は朝昼晩と三食準備するのかと思うと気が重い。
締切間近の翻訳がたまっているからだが、気晴らしも兼ねて途中どこかで外食というのも手だな。ただ夜中に作業している身としては、学校に送り出すために早起きしなくてよいというのは助かる。
差し入れのGODIVAのアイスクリーム(ベルジャン・ダークチョコレートは最高です)をいただきながらの休憩中に、子供たちと“最近一番感動を受けた人”の話題になった。
上の子は「宇宙飛行士の野口聡一さんかな。国際宇宙ステーションに滞在して皆が経験できないことをしてるから、すごく感動した。」
そうか、そうだよね、なかなかよろしい。では下の子はどうだろう。
「まど・みちおさん。」と言ったまま、黙っている。
あの童謡『ぞうさん』の作詞で知られる詩人のまどさんの、なにか心に残る作品でも読んだのだろうかとちょっと嬉しくなり、「どうして?」と聞いてみた。
「まど・みちおさんは100歳になったんだって。お年玉の生涯獲得総額がきっと日本一だと思うから。」
そうきたか。淡い期待はまた大きく外れてしまった。
どうしていつもこういう展開になるのかはわからないが、まあこれがまどさんの作品に触れるきっかけになれば、と望む母です。(たぶんそうはならないと思うけど)
よろしく頼みますよ。
by sarah103
| 2010-01-09 20:23
| 雑記
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