通訳、翻訳、音楽な日々


by sarah103
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ご無沙汰しています

月に一度、海外出張に出かけている。

今年はアジアが中心で、訪れたことのない国々の人たちと仕事をし、いろんな英語に触れ、新たな発見も多い。

ここしばらくは数か国の通貨が財布のなかで雑居していたので、オフの日に仕分けをしたところ。

以前出かけたバリ島で残ったルピアを綺麗に保存していたので持っていったが、途中の政権交代で、紙幣もコインもすべて様変わり。

現地の人からは“これはもう使えないよー”と一笑に付された。残念ながら、思い出として取っておくことにする。

次は久々にアメリカ。それも東や西ではなく、初めての場所で楽しみにしている。合間に長崎への出張が入る。といった最近の動向である。


さて2019年にはラグビーワールドカップが日本で開催される。

日本代表監督やスター選手を招いてのトークショーなど、プロモーションも活発だ。

また2020年の東京オリンピック開催に向け、全国の地方都市が各国選手団の事前キャンプ地としての誘致活動を行っている。

もうひとつ。今年は所縁の深い福岡の「神宿る島・宗像、沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産登録されたが、2018年、日本からの推薦は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」である。

言わずもがなではあるが、長崎は遠藤周作の「沈黙」、スコセッシ監督の映画「サイレンス」の舞台となった場所であり、今回の申請では国内最古のキリスト教会の大浦天主堂、禁教下に潜伏キリシタンが信仰を貫いた時代に焦点があてられている。

福岡・宗像同様に、地元長崎は行政、市民ともに活発な動きを見せているようだ。


通訳者の1人としてこの流れに乗り、あらゆる経験をさせてもらっていることへの感謝の気持ちは忘れない。

まるで受験生のように各分野の資料読み込みに励んでいるが、すべての行事が無事に成功するよう、願っている。


# by sarah103 | 2017-09-02 19:56 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(2)

Life is Beautiful

このあいだ次女と映画に行ったと言ったら長女がすかさず、“お母さん、私も一緒に映画連れて行って!”

そりゃああなたも行きたいよね。ということで、行きましたよ、雨の中を、中洲大洋劇場の午前10時の映画祭へと。

大学生は500円で観られるということで、カンヌ国際映画祭でグランプリを獲った1997年制作のイタリア映画、『Life is Beautiful』を鑑賞。

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ベタなギャグ連発の前半にはちょっとついていけない部分もあったが、最後には作者の思惑通りに嵌められたというか、父親のこれでもか感満載のひとり息子と妻への愛情に負けた。

第二次世界大戦下のユダヤ人収容所の状況描写には賛否両論はあるだろうけれど、観てみて損はない映画だ。

帰宅した次女が即、反応した。“お母さん、次の映画祭は『ショーシャンクの空に』だって”と瞳をキラキラさせて訴えてくる。

はい、ティム・ロビンスは好きな俳優だし、そもそもその映画は母のお気に入りです。そのうちに行きましょう。


# by sarah103 | 2017-04-29 22:22 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(2)

MOONLIGHT

高3の娘にせがまれて一緒に鑑賞。ここ福岡の中洲大洋劇場は福岡の映画館発祥の地でもある。
フランス仕立てのレトロな上映場を抱える映画館を次女はとても気に入っている。イマドキのシネコンより100倍お洒落で大好きだと言う。

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上質で美しい映像そして重めの内容で、静かに心の奥に訴えかけてくる映画だった。
ブラッド・ピットの制作会社PLANBプロデュースだからという単純な理由で訪れた私。

あまりにいろんなことがありすぎて発話さえ難しくなった主人公シャロンの、それでも愛しい人から語りかけられた質問に精一杯応えようと、絞り出すように発する、まあそんなもんさ、とでも言うような“Something like that” このセリフひとつが切なくて、心の中で泣いていた。

もう一度観る。今度はひとりで。
# by sarah103 | 2017-04-24 21:32 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)

April Come She Will

4月。桜もそろそろ満開で気持ちは上がる一方だ。

長い春休みにはあちこちでアルバイトに精を出し、サークル活動にも熱をあげていた長女だが、
大学2年生になった。さきほど希望していた研究室に決まったと嬉しい報告があった。 

次女は高校3年生。受験の年に突入で、部活も夏の吹奏楽コンクールで引退だけど、有終の美を飾るべく、吹奏楽に夢中の毎日である。今年も金賞取りたいね。

私はといえば、お陰様でいただく通訳案件の難易度のレベルが上がってきたのを感じている。

これまで仰ぎみることしか出来なかった実力派のベテラン通訳者の先輩方と、恐れ多くも一緒にペアを組ませてもらうようになり、厳しい指摘も受けるようになった。

求められるレベルが高くなったということは、当然ながら、自習もこれまで以上に真剣に取り組まねば先はない。

一生に一度お会いできるかどうかという、テレビでしか拝見したことのないお客様との仕事が続き、緊張はするものの、得るものが非常に大きく、モチベーションの向上に一役買っている。

遅ればせながらやってきた桜のように、私の春は遅咲きだけど、今、与えられた機会を大切にしたい。
# by sarah103 | 2017-04-05 19:30 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(4)
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クリスマス直後にコストコで半額で入手したというEl Camino Real Bakery のプチシナモンロール。
「量も多いし、とても食べきれないから」といただいた。

甘いもの好きな娘たちと私。シナモンロールには目がない私が真っ先に飛びついた。
これでもかとたっぷりかけられたアイシング。ひと口かじって嬉しくなった。
なんともいえないアメリカンなベタ甘さがたまらない。近頃はスイーツとは名ばかりで中途半端な甘さのお菓子が多い中、これは確実に王道をゆく。

一口サイズで確か35個くらい入って800円ほどだったというから驚き価格。
コーヒーとの相性も良く、あっという間になくなってしまった。
今年こそはとダイエットに励むつもりが、しょっぱなから甘い誘惑には勝てなかった正月休み。
# by sarah103 | 2017-01-04 21:25 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

HAPPY NEW YEAR!





明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

気が向いたときに何か書き留めておきたいと思いながらも、なかなか更新が出来ずじまい。
今年もゆるいペースになるかもしれないが、ここは続けてゆこうと思っている。

12月は風邪でダウンしたりとさんざんだったが、三が日はゆっくり過ごせて気力もあがった。

さて2017。新たな気持ちで始めよう。
皆様におかれましても素晴らしい一年となりますように。



# by sarah103 | 2017-01-04 00:15 | Trackback | Comments(4)

Ain't Got Nothing but Blues.....

今週の客先では自分の出来なさ加減に打ちのめされた。

もともと数学や理科を苦手とする私が英語の通訳という仕事を選んだのは、語学であれば何とか食べていけると思っていたから。

しかし実際に通訳者として稼働する中で通訳が必要とされる現場は、世界最新鋭のテクノロジーを備えた機械や装置に精通したエンジニアといった専門職の方が多数おられる厳しい場所だ。

皆さん専門に加え、世界中を飛び回っておられるせいか、英語も堪能である。自分たちでは伝わらない部分だけを通訳に頼るというニーズに応える形で私は業務を引き受けている。

事前資料の読み込みはもちろん集中してやるが、その道のプロに知識と経験はかなわない。
なんとも反省点の多い今週の仕事だったが、がんばりますとしかいいようがないな。

福岡の水上公園にオープンしたbillsでお洒落なディナーをいただいてちょっと気持ちが上がった。また明日から仕切り直しだ。

http://bills-jp.net/fukuoka/suijopark/#suijopark


# by sarah103 | 2016-09-02 20:15 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(8)

FACo Fukuoka Asia Collection 2016

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少し前の話になるが、3月20日のこと。恒例のFACoが福岡国際センターで開催された。
末広がりの8年目、今年もオシャレ好きなガールズで活気溢れる現場に立ち会える喜びで、気持ちも上がる。仕事の合間にショーを観て、ゲストの蛭子能収さんのトーク?に西内まりやさんの歌を聴く。相変わらずの迫力と存在感のあるIKKOさんはさすがであった。

5年前のこと。東北大震災発生直後、全国的にイベントすべてが自粛モードとなり、このファッションショー開催も危ぶまれたが、こんな時だからこそ、と開催に踏み切った福岡市。
大盛況だった当時のスピリットそのままに募金箱も継続設置で、ガールズの関心もいまだ高いことがわかり、嬉しくなった。
(九州地方の方、4月30日(土)16時よりRKBにて特番が放映予定です。)

このたびの熊本の震災には心を痛めている。
私の住むところでは被害こそなかったものの、かなりの揺れで恐怖を感じ、数日は眠れなかったほどだから、現地に住まれている方々の不安や不自由な毎日がいかに大変なものであるかは推して知るべし。
被災された皆さんが一日も早く安心して元の生活に戻れるよう、心から祈っている。
# by sarah103 | 2016-04-28 23:03 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(0)
4月も半ばを過ぎた。仕事をしながら自らのスキルを磨くことの必要性は日々痛感しているわけであるが、言うは易し、行うは難し。

職場でもウィスパリング、同通の頻度が増している今日この頃、このくらいでいいや、などと怠けていては先がない、と一念発起、時間を作り自主練の日々。

この春大学に入学した長女が塾の講師やサークル活動を積極的にこなしながら、新しい知識を取り込み、貪欲に学んでいる姿を目の当たりにして、母も負けてはいられないとやる気に火がついた次第。

ネットサーフィンしていると、30年位前か?と思しき通訳教材がyoutubeに公開されているのを見つけた。初めて聴いたが内容が濃く、充実している。

この国で初めて同時通訳という職業を知らしめた故・西山先生のパフォーマンスは時を経ても素晴らしい。何年経とうと、通訳の基本そして求められるスキルは変わらない。通訳学校でモチベーションも高く、学んでいた頃があらためて思い出される。あの頃の私は熱かった。

さて、練習!


# by sarah103 | 2016-04-21 19:08 | 通訳・翻訳いろいろ | Trackback | Comments(0)

21世紀に生きる君たちへ


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今日は長女の入学式。

テレビでは「明日の天気は下り坂、春の嵐にご用心」と繰り返していたが、親としてはひとつづつ、こうして節目に立ち会える喜びで、晴れやかな気持ちである。

娘の入学祝にと、本を頂いた。もとは司馬遼太郎が小学校用の教科書に書き下ろしたもので、大人の心にも響く良書である。ドナルド・キーン監修の英訳も平易でとても読みやすかった。

To You Who Will Live in the 21st Century. 

私はこれから何を、娘たちに伝えてゆけるだろうか。
# by sarah103 | 2016-04-07 00:38 | | Trackback | Comments(0)

サクラサク


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1週間ほど前に高校を卒業した長女が無事、第一志望の大学に合格した。

MOËT & CHANDONで祝杯を。ほっとして、嬉しい一日。
# by sarah103 | 2016-03-10 00:33 | 雑記 | Trackback | Comments(6)

Jorge Donn & Steve Jobs

おかげさまで忙しい毎日。仕事が大変なのはみな同じ。それぞれにいろんなものを抱えながら日々の糧のために働いている。普段は誰も、表立ってそうは口にしないけど。

息抜きはたまに一人で観る映画。一ヶ月ほど前に『愛と哀しみのボレロ』(1981)を初めて観て、ジョルジュ・ドンの踊りに見入ってしまった。素晴らしい。ラヴェルのこの曲は大好きだけど、当時は食指が動かずこの映画を観ずじまいだったのを軽く後悔した。

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ごく最近では『Steve Jobs』を。これが良かった。映画というよりは舞台劇。緊張感のあるセリフの応酬が気持ちよいほど。彼にまつわる有名なエピソードのすべてが事実であるならば、ジョブズはまさに変人である。分別をわきまえたいわゆる大人のビジネスマンから見れば、上司としてはサイテーだと批判も受けようが、なにより他を圧倒する個性が際立っており、ひどく魅力的であることは間違いない。煮詰まってしまったら、また、映画観に行こう。

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大学受験真っ最中の長女は相変わらずおっとり、のんびりしているように見え、親としてはイラッとすることもある。とはいえ自分のことだもの、きっとやってくれるに違いないという希望的観測で見守るしかない。本番まであと一週間。 体調管理最優先の我が家の2月。
# by sarah103 | 2016-02-19 23:21 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(2)

Thinking Out Loud

最近よく聴いている曲。もとは次女のお気に入り、エド・シーラン。

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声が好みなのでアコースティックバージョンを繰り返し、繰り返し。
歌詞はひたすら甘い。が、飽きません。

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# by sarah103 | 2015-06-29 20:38 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

梅雨のさなかに

相変わらずばたついた日常で特筆すべきことはない。
朝起きて、仕事に行き、帰ってきたらくたくたでパタンと寝て、の繰り返し。

たまに職場の仲間やプライベートの友人と食事やお酒。適当に気晴らしはしているが、そろそろ映画も観たい。もともとTVはあまり見ないけれど、TBSの『天皇の料理番』だけは、私にしては珍しく毎週欠かさず。

休みのうちの一日はぐったりしていて動かない。二日目にやっと体を起こしてたまった雑事や用事をこなしているていたらく。

娘たちは、私の仕事が休みで、起きている時、なおかつ機嫌の良さそうな時を見計らいつつ、連絡事項やその他もろもろのコミュニケーションを図るようにしているらしい。しんどそうだなあ、悪いなあと思いつつ、まあ高校生なんだもの、少しはいいかと甘えているグダグダの母親である。

梅雨のまっただ中とはいえ、身も心も、パリッと行きたいものである。

とりあえず、元気でやっております。
# by sarah103 | 2015-06-29 19:33 | 雑記 | Trackback | Comments(2)

TAKARAJIMA

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さてGW初日である。連休は仕事でほとんど埋まっているが、それでも今日は一日お休みをいただいた。暑いくらいの日差しだけれど、ほんと気持ち良いお天気!

部活を迷っていた新女子高生の次女は、やはりというべきか吹奏楽部に入部した。
なんだかんだいってお姉ちゃん大好きっ子なんだな。楽器も念願のバスクラに決まり、新顧問は吹奏楽の強豪校から赴任された先生とのことで、毎晩長女と話し込んでいる姿が微笑ましい。
姉はアルトサックス、妹はバスクラリネット。木管の魅力に取りつかれた二人の会話にこの母はついてゆけないことが多くなった。寂しいような頼もしいような。

さて地元が生んだスターといえば、私世代で思いつくのが井上陽水や草刈正雄に郷ひろみ、チューリップ、甲斐バンド、Chage&ASKA、タモリに松田聖子やチェッカーズなんて感じだけど、娘たちに言わせれば、T-Squareの伊東たけしにMISIAにYUIだそうだ。

MISIAやYUIは世代的に納得。ただ伊東さんは私世代がハマったフュージョン界の大御所なのでアレ?と不思議に思ったが、吹奏楽の世界のポップステージではT-Squareの曲は定番中の定番で、娘たちにとって伊東たけしは『神』なのだそうだ。試しに曲の入っているアルバム名を聞いてみると、ほとんどすべて即答で、驚いた。

というわけで、ということでもないが、私にとっては青春まっただ中、娘たちにとっては今!の『TAKARAJIMA』が今日の気分。アルバム『S・P・O・R・T・S』(1981リリース)より。



皆さま、良い連休をお過ごしください。
# by sarah103 | 2015-04-29 13:30 | 音楽 | Trackback | Comments(4)